• 大麦三元豚 排骨担々麺(1150円)

  • +味玉 120円
    +ライス 無料

    2018年11月に再開発のため51年の歴史に幕を閉じ閉店した渋谷駅の『らーめん亜寿加』の味を完全復活させ、翌年7月8日に渋谷区桜丘町に現店長の岩瀬俊郎さんがオープンさせました。無休で営業時間は11:00~19:00となります。3連休の初日に実弟と行き、共に「大麦三元豚 排骨担々麺」と味玉、ライス無料にして、実弟は大盛りも追加して合計2,660円でした。コンセプトはカリッカリの衣を纏った、ほんのりカレー味のする三元豚の排骨、丸鶏や豚ガラ、鶏ガラ、香味野菜から取る出汁に、自家焙煎胡麻と数種類の唐辛子をブレンドした自家製ラー油を使用したスープ、細めのストレート麺を三位一体で合わせるです。

    神保町駅にある『排骨担々 五ノ井』も同じ『らーめん亜寿加』出身でほぼ同じ味です。店内はカウンター2列計14席で、食券を渡す際にライス有無、辛さ(ひかえめ・普通・辛口・大辛)を伝えます。共に辛口にしましたが、スープが醤油ベースで辛さ控えめなので辛口でもそこまで辛くはないです。サラサラで胡麻の風味やラー油の円やかさは感じます。看板の排骨は薄切りでスープに浸ってもカリカリの食感で、菅野製麺所の特注麺は細めのストレートでスープをよく持ち上げます。会社の人に紹介され行きましたが、ライスも無料で提供も早く、誰でも食べやすい一品でした。

    2024年4月27日(土)