• 極塩らーめん(800円)

  •  千葉駅側に今日「蒙古タンメン中本」がオープンするので、開店の5分前の11時55分に店の前に行くと50人近くの行列。諦めて、近くの「らーめん鷹の羽」へ。こちらも残り1席。そこに陣取る。極塩らーめんとランチセットの食券を購入。ランチセットは、150円でチャーシューか牛すじか鶏塩ごはんが選べるので、牛すじごはんにする。
     10分程で着丼。透明なスープ。
     スープを啜る。牛骨でとった独特の旨味。塩もマイルドで、ライトな印象。
     麺は、ストレートの中細麺。加水率は高めで、喉越しがよい。細いが、モチッとした食感。スープをよく引き揚げ、相性もよい。見た目よりは量は多いかな。
     具は、牛と豚の焼豚が1枚ずつ。どちらも噛むほどに旨味が広がるタイプ。牛焼豚が面白い。煮玉子は、黄身が濃厚。甘い。メンマの代わりに細切りの筍。可愛いナルトと海苔も。水菜と青葱が薬味。どれもスープとの相性がよく考えられていると思う。
     麺を食べ終えて、残ったスープを牛すじごはんにかけてスープ茶漬けにすると、これが美味い。トロトロの塩味の牛すじと牛骨のスープが合わないはずがなく、山葵も溶かしつつ完食。
     ランチのコストパフォーマンスは高い。