• つけ麺 昆布醤油味 こってり

  • 自転車で新宿御苑のこのお店に来ました。券売機でつけ麺 昆布醤油味 こってりにします。

    後からやり手のお母さんみたいな おばちゃんホールさんに

    「塩がおススメですー。」

    とか叫ばれて萎えましたが、我慢w

    11:30過ぎに入ってカウンターが空いていたのですぐ座れました。

    (しかし食べている間にお店の中に行列。背後に立たれてプチプレッシャー。ラーメン屋さんあるある。。
    マニアックな場所柄、この行列は凄いことだと思います。)

    しばらくすると、ピンクのポロシャツを着た細身の美人若女将が丼「一式」を持ってきます。

    まず、平た目の黒い大きな器に「黄色いきしめん」が満杯。量が結構あります。麺半分もアリかも。

    そして深めのお抹茶碗みたいな器に昆布醤油味という、つけ汁が入っています。こってりにすると背脂が入るみたい。奇遇にも3日連続背脂。

    さらにそれを緩和するために大根おろしと生姜がついています。これで一式。

    背脂のつけ汁には少し太めの白髪ねぎが載った豚肉の煮たのが入っています。ルックスはさながら肉そば。

    黄色いきしめんはデフォルトで軽い「あつもり」。冷やではないがあつもりでもないかな。。暖か^^

    麺は写真を見ると分かると思いますが、少し幅は狭いけれども、名古屋のきしめんサイズの麺です。それがラーメン素材でできているので少し弾力があります。

    この幅広ならつけ汁の絡みもいい、はずですが、つけ汁自体はそこまで味が濃くない。こってりとはいえ背脂は全然しつこくないです。

    これはお肉に味が付いているので、お肉と麺を一緒に食べるが正解みたい。まさに肉そば。

    そこそこの量お肉があるので、お肉と麺の「ペース配分」は考えなくてもいいかも。

    そして何故か大根おろしと生姜は入れたくなります。肉そばならぬ肉きしめん。卓上の一味とゴマのプレミックスされた壺から、さらさらとこれも追加。その方が多分美味しい。

    この「きしめん」は喉越しを楽しみたくなる麺です。消化に悪いかもだけれども、お肉だけ噛んでしまえば、麺はくにゃりつるりと喉を通ります。量あるなーと思ったけどスルスルいけました。

    麺とつけ汁だけだと物足りないけど、お肉が合わさるととても美味しい。これは多分、前のさんしょの木より良いです。

    あと、みんながそば湯を頼むんですね。(「そば湯」というから肉つけそば/きしめんというのもあながち間違いではないw)

    流石にそば湯を入れて直接飲むとつけ汁の味が分かりやすいです。ちなみに、そば湯は真っ白。本当に蕎麦のそば湯と同じ感じです。(器も黒い、お蕎麦屋さんの角ばった急須みたいなアレで出ます。)

    トータルであっさりで美味しかった。この麺はあまりない(バリ男のつけ麺は少し似ている)ので貴重です。

    女性若女将がコマネズミみたいに働いているのでお昼だけというのも分かります。体を壊さないよう頑張って欲しいものです。

    また食べに来てもいいかなってお店でした。塩も気になるので次はそれかなw


    雑多な書き込みは以下に。

    晴れた日。明日は雨とかで自転車を使います。午後から新宿で用事があるので新宿の木になる、もとい気になるお店へ。

    その気になるお店は新宿御苑にあり、お店がひょいひょい変わった挙句、また桃の木になった、というヘンテコなお店です。

    桃の木、さんしょの木と歌の通りお店が変わった・・・と思ったら、また桃の木になった。というので来ようと思っていました。ブルガリアつけ麺とかあるのは女性女将のなせる業。

    今日は日向は暖かいけれども日陰は風があり、まだ遠出はしたくない感じです。風がなければ川崎方面に気になるお店があるのですが、風がなんとかなるまでお預けかな。。

    青梅街道で歌舞伎町の北の大久保の韓国街辺りまで行き、東新宿で南下して靖国通りへ。シアタープラッツの角を南に折れると花園西公園があり、その横がお店です。三鷹からは15kmくらい。

    AWAで作成しておいた新譜のリストを聴きながら。新譜の中からいいなと思うものを選んでリスト化しててもう何百とリストができてしまっています、、。

    2末に作ったリストでは、King Gnuの「白日」が白眉でした。変な名前のバンド。おかしな入りの曲ではあるけどそれもオリジナリティ。上手いと思います。これがツボってヘビロテ中。(このバンドはよく知らないのだけれど、他の曲がCMで流れてるので注目株なのかも?)