• カルボナーら+〆のリゾット(1000円)

  • 先月のオープンすぐに訪れて以来。素晴らしいのが立地的にふらっと寄りやすい所。常人では見つけづらいビルの奥にポツンとあるのが難点だが、個人的には世田谷ベースから新宿ベースまで行き来しやすいので吉。待ち無し。夕飯時ながら客はまばら。
    先日より提供が早い。慣れてきたのだろう。とにかく具材がたっぷりで麺が見えない。麺を箸上げしてみると、平打ち極太麺がずっしり。確かに小麦の味が楽しめるパスタ風麺。ソースは生クリーム&牛乳不使用ながら円やかなホワイトクリームのカルボナーラソース。鹿児島県産黒豚使用の背脂の旨味がラーメンの良心か。トッピングはネギ、紫タマネギ、サニーレタス、キャベツ、フライドオニオン、ベーコン、卵黄、胡椒、一味。チャーシューは豚バラが2枚。それぞれ本来のカルボナーラには無い具も散見されるが、食べる箇所によって劇的ビフォーアフター。なんということでしょう。味がそれぞれ変化があって飽きない。
    完食後はリゾット。これが蛇足だった。ピザソバにはめちゃくちゃ合うのだろうが、カルボナーらには合わない。目がテン。これが学校では教えてくれないそこんトコロ。ネギと一味とゆで卵とカルボナーラソース。合わない訳が無いのに、ご飯が入ると野暮ったい。次はピザソバと一緒にリゾットを頼む。