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shotakon
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麺屋 瑞風
東京都
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特製鶏白湯ラーメン
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綺麗に晴れたが風のある日、田無の瑞風さんへ。
12:30という完全なお昼で6人ほどの行列も、百名店なら差し引きゼロに思えます。場所が家の裏手みたいなカルトな所にあるのでこの人数で済むのでしょう。
鶏白湯。寒い時にこのメニューはクラムチャウダーみたいで良いです。特製鶏白湯。あと粉チーズがトッピングであったので素敵な感じが。これもつけます。
秦基博さんのRaspberry Loverを聴きながら待っていると早口でメニューをまくしたてて丼がカウンターに置かれました。
あと全員分サーブしてから粉チーズが別皿で。一瞬忘れられたのかと不安になりました。昨日のお店の神座さんとかだと「お先に唐揚げを〜」みたいに言ってくれるので問題ないですが、何も言わずに他の人の丼をサーブし始めると少し不安さが。
やはり全ての段取りを自分でするワンオペは忙しそう。段取りの説明とどちらがって事かもしれませんが。(野球と違い即戦力はいきなり現れない、という。)
ドレが誰のものだっけ?とやっていて、見ていて大変そうだなぁと思ってしまう。客側が不安になるのもいかがなものかと。
百名店ならそこは配慮あっても良いのかも・・・なんて言いたいところですがコストもあるので感想のみで。
さて、鶏白湯はクリーミーなスープと普通のスープの中間くらい。いきすぎたクリーミーはコーンスープみたいになりますが、ここのスープは原料が分かるような鶏らしいスープ。
青ネギがザクザク。鶏白湯の香りがやられてしまうのでここまでは要らないかも。(この緑は見た目に美しいので「いってこい」かも。) 玉ねぎは辛くなくてこれはこれで良かった。
麺は伊藤さんとかの麺に似た系統。とても美味しいです。スープに合っています。個人的にも好きな麺。
チャーシューは豚。特製だとサイコロも入ります。んー。(←鶏チャーシューが入ると「普通」とかいうクセに豚だけだと「なんか寂しい」なんて思ってしまう、ホント気まぐれよねw)
玉子はポヨンポヨンで素敵。これは入れたほうがハッピーになれるかもです。
粉チーズは最初放置でした。そのうち、つけ麺みたいにつけチーズしてみた。まぁ想像通りって感じ笑
そのうち気がつきました。
「タバスコ置いてます。デスソースもあります。」カウンターにそんな意趣が貼ってある。粉チーズとタバスコはイタリアンの定番。
ならばとスープと粉チーズとタバスコをレンゲ内で混ぜてみます。お、なんかトマトソースみたい。これで全面解禁。スープに投下します。
タバスコって合いますね。チーズはとろけるチーズになってお箸の先で納豆みたいにびよーんと糸を引いて変な感じなのでこちらはお好みで。
美味しいラーメンだと思いました。ワンオペ大変そうだなーとも。チャーハンが×になってたのだけれど、もう1人が皿洗いとチャーハンくらいできればなんとか、、。
雑多な書き込みは以下に。
夕方まで時間があったのと久々晴れたので自転車で出ます。近場の田無まで。
風のある日に自転車が風を生むので体感-5度。ブリザードに特攻するような気分で帰りの気温を考えると遠乗りは段々困難な感じに。
さて現場。指南車(ナビ)の孔明ちゃんはここだというものの、店影なし。家々の谷間の裏道に入ると、ありました。お店より先に行列で分かります笑
昨今のニュースで香港の民主派が順当に選挙戦に勝利。380:60議席くらいの圧勝。
しかし中国メディアはこれに目を白黒、どう粉飾したものかといった感じだったそうで笑ってしまいます。余裕で勝てるつもりでいたらしい。
700万の香港民のうち100万人がデモとかしていてそれも一部の跳ねっ返りの行動と評価して大陸に伝えていた風。日本で見てるとそれはないわって感じですが。
向こうのメディアはつまり政府であり、かように中国で見てる一般人には相当なバイアス/フィルターがかかってるんだろうなぁと。
たまに一般人にインタビューすると過激に見える発言を見るのだけれど、バイアス越しに見たら当然だったりするのかも。なんだか怖くなりました。(日本でもあるんだろうけど。)
で、ラーメンに立ち返ってみると(え?w)、思うのはサイトの書き込みってバイアスかかるって意味では同じかなぁって。
人が文字で味や経験を普遍的に伝えるって困難。書き手と読み手の立ち位置は異なるので。
中国人の「圧勝に違いない」という心持ちは日本人にしてみれば「なんでやねんw」とツッコミたくなるのと一緒。
それに営業時間みたいな定量化されたものにしても、早じまいや延長とかあって水物だったりします。
舌も人それぞれなので、書き込みは参考に留めて自分で評価するのが良いのだと思いました。どうしてもその人のバイアスはかかるので。フーンて感じでスルーすればよくて。
まぁ中国の例を見て、個人的には読み手として少なくとも書き込みが自分の好みや実情と合ってなかったりしてもそれを非難はしないでおこうと思った次第。
(ダルビッシュさんはむしろ何か反応を求めており、レスバトルしたそうだけど笑)
当然。好き勝手思うのは当然に自由。むしろそれはないとおかしいし、書き手は多分相手の心が幾分動くことを期待しているはずだと思われ。
(ではここは?というと、次に来た時に前回自分がどんなふうに思ったかを確認するノートなんですよね。なので当時の時事ネタとか入れて「あーあの頃か」と知りたかったり。結果、長文であったらすみません笑)