• 札幌ブラック チャーシュー増し+バター(1650円)

  • お休みの日に随分久しぶりで高田馬場を攻めてみた。ずっと前は高田馬場に大好きな純蓮があってよく食べに来ていたが閉店してからは一回も来ていない。そんな駅を降りて店舗まで歩く途中にはたくさんのラーメン屋さんがあって見ているだけで楽しくて興奮する。14時に到着、待ち時間はほぼ無しで入店。メニューは味噌と醤油と塩があり、相当迷った挙句に醤油味の札幌ブラックにした。直ぐに着丼したラーメンは受け皿付きでスープがみっちりすり切りいっぱい入った素敵なルックス。温度が高く熱い醤油味のスープは動物感が強いのと野菜の甘みを強めに感じるめちゃ旨のスープ。薄乱切りの少しレアなチャーシューと野菜をかき分けて麺をしたからほじくり引っ張ってみると湯気がたちのぼりアツアツの森住製麺の麺が登場。濃い醤油色が染みてソース焼きそばの麺みたいな色になった硬めゴワゴワ麺をワシワシ食べた。デフォで大量に降りかかっているブラックペッパーが積もっているチャーシューはたくさん乗っていて食べてもなかなか減らない量だ。その下に炒めたもやしと結構な量のざく切り玉ねぎとひき肉が盛られていてひき肉のの量が多くて、これだったらチャーシューはなくても満足すると思う。玉ねぎも結構な量が入っていておそらくこの玉ねぎが甘旨さを出している感じ。大ぶりに切った輪切りねぎは熱いスープに浸して半煮えで食べるとすこぶる旨い。醤油味のスープに初めてトッピングしたバターはもともとパンチがある濃厚なこの醤油ラーメンには無用でスープがくどくなってしまい合わなかった。渡なべ系列の札幌ブラックは味のインパクトもボリュームもある強烈なもので夜も腹が減らずだった。味噌も食べてみたい。