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たかやん@らをた
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支那蕎麦 澤田
東京都
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昆布水つけ麺 醤油(1450円)
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最寄り駅が丸の内線新宿御苑前。18時台で隣には待ちが4名ほどのうどん 萬田次郎(福岡うどんのお店)がある。
今回の中華蕎麦 澤田は並び無し、店内1名。
今回は昆布水つけ麺。醤油と白醤油選べるようだったが何も言わないデフォルトでは醤油で着丼。
つけ汁はどこかののどぐろスープのような魚の尖りを感じる。液体油は多め。
麺はストレートタイプの中太。加水率は恐らく高くなく適度にしまり、昆布水はとろろのように麺についてくる感じではなく、麺とどろっと液体がガッツリ持ち上がってくる感じ。昆布風味は非常に良く、そのまま何もつけずにと塩でも美味しい。
つけ汁につけるとつけ汁の尖りが中和されてちょうど良い。味はうまいのだが、麺に昆布水が纏われ過ぎているので食感がねばっとしすぎる。
チャーシューは悪くはない煮豚だが、印象には残らなかった。炙りチャーシューも普通だと感じてしまった。スープにも合うかと言われればそこまでかなと言う印象。
別盛りとなっているワンタンは海老はプリっと、肉は適度にな肉感と少しの生姜風味で、皮がてるてるぼうずのようになっており食感も美味。これはワンタンでも私的なランキングでは上位ではないかと思う。
総評としては、パーツは良いものはあるのに調和がとれていないなと感じた。惜しいかなと部分が多い。
白醤油で少し変わるかもしれないので、近くに来た時にはまた食したいと思う。