• 海老味噌拉麺

  • TP辛スパイス(100円)
    レアチャーシュー丼(限定)


    初訪問。

    駐車場が三台ほどしか止めらず、店前に停めて良いとの説明書きが入り口に貼ってありますが、思いっきり道路で、しかも交差点になるので、駐禁とられないか心配。

    そんな心配な場所に駐車してお店に。あれ、ドア開かない、、、いや、開きました。「ドアが重いので、、、」と、ちゃんと注意書きがありました。

    入り口を入って左側に食券機がある事に気づかずカウンターに着席。後ろを振り返ると食券機が、、、

    「食券かぁ」と独り言を発することで座ってしまった恥ずかしさを誤魔化しながら立ち上がり、購入しようと財布を開くと一万円札のみ。両替をお願いしましたが、ワンオペのため中々両替できない様子。この間に、沢山お客様が来たら先を越されちゃうかも、、、どうしよう、、、混んできたら、、、と思っているうちに無事両替。

    左下に海老とは全く無関係そうな醤油豚骨のボタンがあり、それが気になりましたが初訪問なので海老をいただこうと、海老味噌を購入。レアチャーシュー丼なるものも気になり一緒に購入。辛スパイスなるものもが目についたので、そいつも購入。なんだかんだで1000円越え。

    改めて席に座ろうとしましたが、お姉様二人組の隣か、1人で来店しているお兄さんの隣か2択を迫られる。本当はお姉様の隣りに座りたかったけど、恥ずかしいので、お兄さんの隣に。

    食券を店員さんに渡してしばらくすると、お姉様達は、ご馳走様。5席あるカウンターの端っこに知らないお兄さんと隣り同士。お姉様達の食器が片付けられてしまったら、なぜそこに座った的な雰囲気になってしまいそう。

    そうこうしているうちに、隣のお兄さんと一緒に拉麺が着丼。辛スパイスはレンゲに乗って小皿で出てくるお洒落な感じ。その後レアチャーシュー丼が配膳されて、、、お姉様達の食器が片付けられてしまいました。その頃には、店内私とそのお兄さんのみになり、、、

    後から入店してくる人は、私達を知り合いだと思うだろうなぁー。こんなに席が空いているのに、ちょこんとくっついてカウンターの端に座る他人の2人組を。

    なんて事を考えながら麺を食べ進めていくと、、、
    アツアツのトロ味のあるスープが非常に美味しい。麺にアツアツスープが絡んで、、、なんか唇がいつもより熱いなぁと思っていたら、金色の金属製のハシまで熱をもって、唇を刺激していた模様。ハシの熱さに気をつけながら食べ進めていくと、、、

    アレ?

    最初のオー!エビじゃん!
    から、
    途中、エビねー、
    そして、
    最後は、エビかぁ、、、

    食べ進めていくうちに思い出しました。私、そんなにエビ好きではないんだよなぁ、、、

    ちょっと胸焼けがしてきたのでチャーシュー丼を頬張ると、美味い!なんと、チャーシューに隠れて、生卵が!全く想定外の卵の出現に胸が躍ります。レアチャーシューと生卵のコラボ。ライスに合わないわけがありません。しかも、タレも自由にかけられるので自分好みの濃さにできるのも良い感じ。
    でも、たまごアレルギーがある人が、知らずにガッツリいったら一発アウトなんではないだろうか、、、と、余計な事を考えながら先にチャーシュー丼を完食。

    さて、仕上げに海老味噌を、、、ん〜中々ハシが進まない。辛スパイスを入れたけどまだクドさを感じてしまうエビ感。

    コレ、エビ気分の時や、エビ大好きな人には最高の拉麺だと思います。

    ただ、この日の私の気分と、私がそれほどエビが好きではない事が問題でした。

    なんとか食べ終わったけれど、スープまで飲み干せず、、、でも、トロ味のあるスープに麺が絡んでいたので、最終的に結構スープも無くなっていましたが、、、

    2人だけになった店内。先に食べきり立ち上がりながら隣りの知らないお兄さんを見ると、まだ半分ほどしか食べていない。しかも、なんか、チビチビ苦しそうに麺を啜って、、、もしかして、お兄さんも、それほどエビ好きではないのかな、、、

    次回は、エビ気分の時に塩を食べに訪問しよう。もしくは醤油豚骨と自分にいいきかせながらお店を後に、、、

    あのお兄さん、食べきったかなぁ、、、