• 地獄の担担麺 血の池(950円)

  • 12:10到着着席。待ち無し。

    地獄の担担麺 血の池(Lv.4 30辛 ハードステージ)950円

    入店するとドクロにレンゲが刺さってます(笑)

    一番辛い、地獄の担担麺 無限 (Lv.MAX マックスステージ ?辛)というのもあったが「明日仕事だしおなかこわしたらやだな」という理由でひるんでしまい、それより1ランク前の「血の池」にした。

    着丼。
    まさに「血の池」然とした真っ赤っかのスープ。担々胡麻スープにしっかり唐辛子が染み込んでる感満載。

    具材はシンプルに、ほうれん草、刻んだ生唐辛子とひき肉のみ。
    卓上にお酢と花椒粉、フライドガーリックが置かれていてそれで味を調整しながら食べた。

    スープからいただくと「辛い〜〜!」
    いやこれは重量級の辛さ。辛さがズーーーンとくるやつだわ。
    突き刺さるような唐辛子の辛味。ああこれはガチなやつ、、、。でも美味い!

    ご近所の「蒙古タンメン中本 新宿店」さんや「175° DENO 担担麺 TOKYO」さんなどとともに、新宿小滝橋通りから大久保百人町界隈の激辛シーンを引っ張っていく存在になり得るお店だなあと。

    どろっどろの粘度たっぷりなスープには、ひき肉の旨みがたっぷり染み込み味わい深い。なにより胡麻の旨みと甘みがしっかりとあり、辛さの向こう側のコクをしっかりと感じることができる。
    辛いもの好きの自分だけど、激辛ブームに乗っかって「とにかく辛いもの出しときゃいいんでしょ」だけなスタンスの店には入りたくない。辛さの先にしっかりと旨みを感じさせる店は信頼できるし、それ以上やそれ以下やほかのメニューも食べたくなる。
    辛味はハードだけどそれ以上に旨みとコクがあってバランスがいいなあと思う。
    具材のほうれん草がいい感じで箸休めになるね。

    麺はややウェーブやや平たい中太麺。もちもちしてて美味しいです。
    スープが粘度高いのでかなりスープに絡み持ち上がる感じでズバズバいける。
    しかしあまりにも辛いので少しずつすすらないとむせます(笑)

    花椒のシビレに関しては唐辛子の「辣」の辛味が立っていて際立つ感じではなかったので卓上の壺に入った「花椒」をパラパラとふりかけて食べた。
    「175° DENO 担担麺 TOKYO」のような花や柑橘系の薫る鮮烈な風味ではなかったが、しっかりと花椒の効果は感じることができ、辛味との相乗効果で変な汗をかいた(笑)
    しかし僕の中ではまだ辛くてもいけるかなという変な自信。
    フライドガーリックをかけて食べたら香ばしさが加わりさらにコクが増した。
    お酢は辛さをやわらげたい時にかけるといいだろうな。

    あとで知ったけれどニンニクや脂の無料トッピングも受けつけているらしい。
    また来よう。

    次来る時は「無限 マックスステージ」に挑戦しようと思いつつ、店をあとにした。