• ワンタンメン(825円)

  • 今日のお昼は仙台七夕まつりの帰路、東北道白河インターで途中下車。
    ラーメン街道と呼ばれる国道289号沿いで白河ラーメンをいただく計画。
    選んだのは火風鼎(かふうてい)さん。
    那須塩原の名店、手打 焔(ほむら)さんのお父様のお店です。
    14:10頃の到着で店頭の看板が営業中から店じまいの準備中にひっくり返されるその瞬間に駐車場にイン❗️
    ラッキーなことに本日最後のお客さんになる事ができました。
    ワンタンメン825円をオーダー。
    大柄な丼はしっかりと茹で湯で温められてから調理開始。
    スープを一口いただけば、これ以上のバランスがあろうか?という程ドンピシャな鶏豚清湯。クッキリとしたカエシの輪郭には濃厚民族の千葉県民も歓喜。
    このスープに合わさる麺がこれまた秀逸。
    メニューに書かれた「やわらかず、かたからずの本格手打をご賞味ください」の口上通りの食感は少しだけポクっとして他店の多加水麺と差別化。
    更にサラサラっと独特の食感を生み出す手打ちの皮を使ったワンタンが楽し。
    そして何より衝撃を受けたのがスモーキーで肉感あふれるチャーシュー。
    特に脂身の旨さは他では味わえません。
    食べ終えても後引くスープはもちろん完飲。
    とら食堂さん系譜ではないオリジナルの一杯ながら極上の白河ラーメンを知る事が出来て幸運でした。
    とんでもなく美味しかったです❗️
    ごちそうさまでした‼️