• 塩ら〜麺(730円)

  • 煮干しや鰹節、ウルメ節に豚骨丸鶏を合わせた塩味のスープ。香味油は鶏油。アクセントに焦がしねぎ。麺は菅野製麺所の細麺。かなり硬めで伸びにくい。量は140g。
    チャーシューは豚バラ肉を巻いたもの。厚さは1cm近く、非常に柔らかい。具は他にメンマ、万能ねぎ、海苔。

    動物系が下支えして、魚介の旨味を強く感じる淡麗スープ。わずかに濁って塩気は強め。
    非常に滋味に富んでおり、低加水の細麺との相性もバッチリ。焦がしねぎもいい感じに効いている。
    チャーシューは存在感抜群で美味しいが、それ以外の具は凡庸。

    坦々麺が評判らしいが、太麺と替玉の細麺の食べ比べが面白いとのことで、胃に余裕のない状況ではさすがに行けない。
    結果、左上の法則で塩を選択。これはこれで正解だった。確かに紛うことなき看板商品だわ。気が付けば完食。

    53's Noodleからの連食。通し営業で夜にはまず閉まっている、訪問難易度の高い店。
    店が狭いのもあるけど、14時半を過ぎても途切れない行列が、人気の高さを窺わせる。