小諸市役所近くの北国街道沿いにある味噌らーめん専門店でランチ。
隣に立つ創業350年以上の信州味噌蔵の酢久商店が経営しているみたい。
なので旧町屋の商店の内装をリニューアルした、なかなかオシャレな店となってます。
店内はかなり広く天井も高め。
そこにテーブル席と奥の厨房前にカウンターが6席。更に奥には応接室まである。
注文方式は食券制で、店入った目の前に食券機があります。
この食券機は最新タイプで、現金、クレジット、QR決済までと幅広く対応してくれます。
メインは赤味噌か白味噌で、食券機のメニュー写真では赤味噌が上に来ていたので赤味噌をチョイス。
んでなかなかと豪華に見えた全部のせにしてみました。
で、出てきた食券を店員さんに渡し、席はカウンターにしました。
水はセルフで所定の場所にあり、お代わりはいちいちそこまで行かないとダメ。でもそこに紙エプロンが置いてあったりと気配りは有難い。
さて、着丼。
第一印象はメニュー写真よりも少し貧相。ちょっと1300円のものには見えない。
で、味玉がメニュー写真では半分にカットしてあったが、実物は丸のまま。ま、これは別にどっちでも良いけど、多分黄身トロッとタイプなんだろうな、これは。
で、真ん中の追い味噌をいきなり溶かしながらスープをひと口。
うん、ま、旨いです。旨いですが、正直味噌汁だなぁ…。
使ってる出汁からがもう味噌汁。生姜とかちゃんと味として効いているんですが…味噌汁。
麺は見るからに低加水でストレートの白っぽいちょい太麺。
啜ると結構長めなので熱いスープを大量に巻き込んで大変でした。別にこれは不満とかではないですけども。
上に乗ったチャーシューは脂身がトロトロで味もしっかりとして旨い。でもなんか中途半端な大きさ。
メンマもオリジナル感はあまりなく普通かな。コロコロタイプで提供するよりは長く太いのを2本とかのほうが良いと思うんだけどな。
味玉はやはり黄身がちょいトロタイプでした。
総評としては「それなり旨いが1300円取るならもっと出来ることあるよね!」って感じでしょうかね。
ほぼ自家製味噌を使用したようなもんの味噌ラーメンで、店内も城下町のカフェのような感じなので、期待感高すぎたのかもしれないですが…。
ごちそうさまでした!