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ヘバ
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京ラーメン壬生さだかず
京都府
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特製ラーメン
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一度も訪麺したことがなかったことを思い出し、なんとなく初訪麺🍜
まあわかりにくい場所(笑)
待ち人なし、店内の客なし、故にカウンターの手前3席の中央に座る。奥に4、5席があるカウンターのみの店内。
特製ラーメン(大)をチョイス。カタ麺を依頼するが、初めて?と聞かれ、はいと答えると、ならば是非そのまま召し上がってくださいと言われる。愛想も良く嫌味もないので、言われるがままにお願いしますと言う。
その頃、ああ、そういえば過去、深夜限定オープンの祇園のさたかずさんに行き、味についてあまりいい印象がなかったのを思い出す。
3分ほどで着丼。背脂がたっぷりと浮かび、ネギとチャーシュー、メンマの定番トッピング。
そこに一味がかかることにより、見た目がキレイで食欲をそそる。
スープを一口。豚骨醤油の、ザ・京都ラーメン!
美味い!
見た目の油っこさはさほど感じず、ずっと飲めるタイプ。
麺は店主の仰る通り、程よい硬さの細麺。
熱々で提供されるため、何度も冷ましながらズルズルといただく。
京都に居を構えて20有余年、いつからかこの味に慣れ、この味が美味しいと感じるようになった。
口が変わったのか、環境に適応してきたのか…。
後半一味の威力が額を濡らす。辛さは感じないが、確実に食欲を増進させているようで、全く箸が止まることなく完食。
完飲とまではいかずとも、ほぼ飲み干し終了。
その頃には、奥のカウンターに4人の客人。
手前の3席中央に座ることを申し訳なく思うころ、お勘定。
また来たいと思う一杯。深夜のさたかずは、やはり味覚がバカになっていたのかと反省する。
ごめんなさい、ごちそうさまでした^_^