「三日三晩」さんは、お初です。
かっては「お蕎麦屋」さんがあった記憶が。。。
店内は・・広い・・
4人掛けのテーブル席が4席、小上がりは2人用が1席、4人用が1席、6人用が1席の合計28席。。。
入店するとお嬢さんが「いらっしゃいませ〜お好きな席にどうぞ」と・・
テーブルに陣取り、先ずはメニューを拝見。
正油・しお・みそラーメンが各750円
その他、せあぶら、魚介スープとあります。
事前に調べていたのは、コチラは旭川ラーメン。
矢張り「正油」に・・「魚介スープの方が旭川ラーメンに近づきますか?」
「ウチのは正油でも充分旭川ラーメンのテイストですから、大丈夫ですよ」
「判りました。正油でお願いします。」
「麺は旭川の麺と札幌麺と選べますが・・?」
「旭川麺で!」
「お待ち下さい」
出来上がりを待つ間店内をジックリ拝見。
目についたのは旭川の「キッコーニホン」の醤油。
南郷の「鷹の爪」さんにもありましたね。
チョット甘口で、頂いた時は、その甘さに・・
嫌な予感がします・・・
しばし後「正油」登場!!
日本蕎麦の蕎麦汁の様な色合いのスープの上には、チャーシュー、メンマ、キクラゲ、玉葱の荒ミジン、刻みネギ。。。
フワッと魚介の香りが立ち上ります。
先ずはスープを一口!!
味わいは「鷹の爪」さん同様、旭川に近い場所のラーメンでしょうか?
やや動物系に魚介も少しある感じで、矢張り甘みがあるスープは、色目からか「日本蕎麦」を連想させます。
麺は「小林製麺」さんの加水低めのどちらかというとストレートの中細麺です。
旭川麺というよりは旭川風麺と言った方が合っているのでしょうね。
チャーシューは箸で摘めばホロホロと崩れる殆ど柔らかいモノ。
好感は持てるのですが、肝心の肉の風味が飛んでいます。。。
メンマ、キクラゲは特に感動することなく・・
生玉葱が口中をサッパリとさせてくれるのですが、ラード感がそれ程ないので、今一つ・・
スープの最後の一滴まで頂きました。