• 特製豚骨中華そば(990円)

  • 今年上大岡に新規オープンした、いんなみ家さんがさらに系列店を出した情報を得て行ってみた。駅ガード下のフードコートに平日12:30着、お客さんは2名のみで直ぐに注文できた。現金以外は何が使えますか?っと聞いたら、“現金は使用不可能でそれ以外は何でも使えます”と説明された。オーダーは特製豚骨を麺固めにして頼んだ。フードコートなのでテーブルに調味料が無く、カウンターそばにまとめて置いてあり、そこで調味料を使用しなければならないので一番近い席に座った。呼び出しベルは3-4分後すぐに鳴ってお盆に乗ったラーメンと交換した。丼の真ん中にピンク色で花の形をした小さなお麩が乗っていて可愛らしい。さっそく飲んでみたスープはいんなみ家イズムを感じるストロングなトロみある濃厚豚骨醤油スープでさらにいんなみ家スープの豚骨濃度をもう少しアップしたイメージでちょっとだけ酸味を感じた。麺は家系のものとは違って九州系極細ストレート。チャーシューは脂身無しのスモーキーな旨いやつが乗っていてチャーシュー麺にすれば良かったと後悔した。海苔は小型のものが二枚刺さっていてスープに浸して麺と一緒に食べたがこれはちょっとチープな感じで香りも良くなく、無くていいかと思った。事前情報では家系と博多豚骨のハイブリッド型ラーメンだということだったが、実食してみた感想としてはチョッと酸味あるスープ、青ネギを使用、かまぼこの替わりかと思えるピンク色の麩が乗っていることなどを考えると家系と和歌山ラーメンを融合させたラーメンではないかと思えた。