松屋フーズが手掛けるワンタン麺専門店。
同じ系列でも松軒中華食堂は中華全般、こちらはワンタン麺(ラーメン)がメイン。
都内でも指折りの激戦区である新宿小滝橋通り沿いにあり、新宿駅方面からだと、お財布に優しい福しん、中本、インバウンドで人気の龍の家、小滝橋二郎、なんつっ亭の味噌ブランドである味噌屋八郎商店、はやし田の家系ラーメン店であるみどり、ちゃん系のクマちゃんラーメン等など通り過ぎた所にあるので、正直結構ラーメン店としての立地はキツいと思う。
日曜の15時過ぎ、小腹満たしでたまたま通りかかり入店。席はカウンターのみで20席と思うが、前客は一人。
私が入店したと同時にもう一人。その後食べ終わり頃にもう一人と客数的にそんなんで大丈夫なんだろうか…と思う。まぁ多分平日ランチタイムは混むんだろうな…。
入店すると左手に食券機。
味のベースは醤油と塩。今回は塩をチョイス。で、ワンタン麺がイチオシなんだけど、個人的に小腹満たしの利用だし、ワンタン得意じゃないので普通に塩ラーメンにしました。あとそれに味玉。
食券買うと同時に注文は厨房に飛ぶのでそのまま空いてる席に座りウェイティング。
ちなみに水はサーバーとコップが食券機隣にあり、水のお代わりもそのサーバーでするしかない。
日曜アイドルタイムなのでワンオペ。
程なくして完成の番号呼び出し。
食券持って受け取りに行きます。
さて、受け取り席へ。
まずスープから…思ったより濃い。塩味強め。
ふくよかさはあるけど、それよりはズッと入ってくる感じ。あと単純に熱め。
麺は細めストレートなんだけど、個人的には出来上がりで既に少し柔い印象。
個人的にはパツンパツン食感の麺のほうが合うんじゃないかなぁ…と感じる。
チャーシューは富士山麓で育てられた富士ポークを使い、トロデロ食感部分と肉部分の食感の対比がなかなか良い。味ももちろん良し。
あと多めに盛られたメンマが個人的には有り難かったかな。
サクッと食べ終わり、食器を返却口へ。
ごちそうさまでした!
まぁ佳作かな。飛び抜けて良くはないけど、失点もあんま無い感じ(ちょい味濃いけど)。