中華そば+半熟味付玉子（780円）

京都の現場の近くで久しぶりに鶏清湯を食べたくなったから京都拉麺小路にやってきました。ただ、鶏清湯をやってる店がここ位しかありませんでした。このアプリでの名前は、きんせいになってますが、コロナの営業自粛期間に中村商店って言う名前に変わってます。どっちゃにしろ、きんせいグループみたいです。
　スープは、油分が少し多めの鶏ガラに魚介を合わせてある。一口飲んでみると、確かに鶏の味が広がる。魚介のダシは香りは少し感じるけど、味はあんまり強く無い。バランスは、普通である。
　麺は、加水率が低目で極細って言うくらいに細くって少し縮れている。こんな細いのんは豚骨ラーメンくらいしか見た事あらへんなあ。茹で加減は、少し硬めで良かったです。そやけど、食感あらへんなあ。
　チャーシューは、厚みは2ミリで中振りの豚バラ肉が2枚入っている。鶏清湯と言う事で下味は、ほとんど付いてない。スープが薄めやから脂身があって肉肉しく感じられた。
　総括すると、久しぶりの鶏清湯やったけど、スープも麺も普通やったなあ。鶏清湯は、スープもさることながら麺との相性も大事やと思う。もうちょいで京都の現場も終わりやから、大阪に戻った時には、美味い鶏清湯を食べたいもんです。