• あごだし醤油ラーメン(840円)

  • 2020/8/26(水)

    本日は京都北部、京丹後シリーズ✨

    仕事で取引先に向かう前に、上司と2人で『麺倶楽亭』に初訪麺🍜

    こちら、京丹後市峰山町の『ショッピングセンター マイン』内の1階にあります。12時20分の入店、先客は8名。

    仕事柄、北近畿経済新聞を愛読しているんですが、そこに掲載されていた夏季限定メニューが気になってました☺️

    『麺倶楽亭』&『平七水産株式会社』のコラボラーメン『あごだし醤油ラーメン』840円(税別)をオーダー🍜✨

    ちなみに、『平七水産』さんは、京丹後市丹後町間人(たいざ)にある海産物卸会社です。

    余談ですが、幻のカニとして高級ブランドで知られる間人蟹は、私が生涯食べてきた蟹ではダントツ1位の美味しさです⤴️

    お店によると、『丹後沖合で水揚げされた飛魚を、香ばしく焼き上げ乾燥させて味を凝縮し、じっくり炊き上げて出汁をとりました。麺は、麺屋棣鄂(ていがく)の国産小麦100%のしなやかな麺です。まず、出汁を楽しんでいただきたいので、かけラーメンスタイルにしました。具材をお好みで乗せてお召し上がりください。』との事。

    『麺屋棣鄂』さんは、昭和6年創業、90年の歴史を持つ京都の製麺所です。関西では『麺のようじ』さんが採用されているそうです。

    ビジュアルは、美しい琥珀色のスープです✨

    スープは、国産鶏ガラ、国産昆布、野菜をじっくり煮込んだというベースに、京丹後市網野町で100年以上続く醤油蔵『坂長商店』の複数の醤油をブレンドし醤油タレを合わせたものです。

    味の感想ですが、夏に旬を迎えるといわれるトビウオの旨味がしっかり感じられる上品な味わいのスープです、瑞々しくて美味しいです😘

    具材は、チャーシュー、煮卵、メンマ、水菜⤴️

    麺は、中細ストレート、加水多め、柔らかめの茹で加減ですが、このあごだしの旨味たっぷりのスープとの相性はグッドです、小麦の風味も強めで香ばしく、すすり心地も良し、舌触り良しの美味しい麺でした😘

    お店の『正しい食べ方』を見ながら、最初に焼きあごだしの香りを楽しみ、次に国産小麦100%の麺の風味を味わい、その後具材を投入しながら食べ進め、最後に京丹後産コシヒカリを使った『しめ飯』100円に、残ったスープを投入し、出汁茶漬け風にして、余す事なく頂きました😘

    こちらのお店、かなり麺メニューが豊富なんですが、定期的に限定メニューもある様子、また気になるメニューがあれば、食べに行きたいと思います☺️

    ご馳走様でした🙏