• 麻辣湯

  • 今回やってきたのは中華街の山下公園がわ、「朝陽門」を入ってすぐの開港道ぞいにある「四川本場麻辣湯 楽山」さん。

    このお店は中華風バーガーである「刈包」(グァパォ)のお店でしたが、新しく「麻辣湯」(マーラータン)のお店になっていたので訪問してみました。

    さっそく店内に入ってみると、1階はカウンター席がメインで、少しだけ2人がけのテーブルがあり、2階にはテーブル席がたくさん。

    何と言っても、押さえておきたいメニューの麻辣湯はスープ+刀削麺(80g)で480円。

    これに自分で好みの具材を取って(1gあたり3.9円)足していく計算になります。

    麻辣湯はその名の通り辛いスープですが、「大辛」(中国の本場の辛さ)・「中辛」・「小辛」から選ぶことができ、麻辣湯の他にも薬膳スープ・トマトスープ・ゴマスープといった辛くないスープもあります。

    麻辣湯の具材はいろいろな野菜・練り物・お肉・麺類・海鮮などがあり、自分の好きなものを好きなだけ選んでいくシステム。

    ただし、1gあたり3.9円と重さによって値段も変わってくるので、レジ脇のハカリで計りながら慎重に選んでいきました。

    鴨血(アヒルの血を固めたもの)・エノキ・春菊・福州団子(魚の卵を魚のすり身で包んだつみれ)・キクラゲ・ひとくちソーセージ・牛肉と、うまく200g選んだつもりでしたが、牛肉のところで欲張ってしまって232gになり、具材905円+麻辣湯480円=1385円となりました。

    お支払いはQRコード決済や交通系IC、各種クレジットカード決済に対応。

    かくしてやって来たのは、さすが大辛!

    注文時にスタッフさんに「本当ニ大丈夫デスカ?」と念を押されただけあって、真っ赤なスープの表面にはたっぷりの胡麻と油が浮き、それだけで元気になれそうなビジュアル。

    さらに、いろいろなお野菜やお肉などの具材がたっぷりと入っていて、とても栄養がありそうです。

    スープを飲んでみると、実にしっかりと効いた麻辣で、飲むごとに感じる爽快な「麻」と、キリキリと染み入る「辣」の世界。

    この「大辛」は本場の中国の辛さだという事。

    デフォルトで入っているのは80gの刀削麺ですが、具材がたっぷり入っているのでこれでも満足できる量でした。

    手打ちではなく既製品の刀削麺ですがモッチリとした食感も良く、ピロピロと変化した形状の麺なのでスープとの相性もバツグンです。

    いろいろある具材の中で、個人的に気に入っているのが鴨血。

    鴨とありますが、実はアヒルの血です。アヒルは鴨を品種改良したもので「家鴨」と書くことから来ていますが、プリプリとした食感に鉄分を感じる独特のコクがあって、個人的には好きな食材です。

    たっぷりのお野菜も忘れてはなりません。やはり中年は野菜ですね(笑

    白菜などのタンパクなお野菜より、春菊やネギのような香りの高い野菜の方が麻辣湯の強さに負けずに美味しさを保ち続けてくれていると思います。

    「福州団子」も個人的に好きな具材で、メーカーによって魚卵を入れたものやお肉を入れたものなどがあります。

    こちらの「福州団子」はムッチリ食感の真ん丸ツミレにガブリとかぶりつくと、中にはたっぷりのスープと共に明太子のような魚卵が入っていました。

    ついつい欲張ってたくさん入れてしまった牛肉は、むっちりとした食感の中から旨味が溢れる優等生。

    会計の時は「あー、入れすぎてしまったなぁ」と思いましたが、食べてみて一片の悔いもなし!


    ◆◇◆後記◆◇◆

    中国本場の辛さとあってスタッフさんには心配されてしまったのですが、みうけんは難なく頂くことができました。

    辛さに自信がある方以外は小辛・中辛から始めるのも良いでしょう。

    辛いものが好きな方はもちろん、辛いものが苦手な方でも心置きなく楽しむことができる、「楽山」さんの麻辣湯。

    これからの暑い夏の日や、疲れて何か刺激がほしい時など、バシッと麻辣を効かせて楽しんでみてはいかがでしょうか。

    横浜中華街・朝陽門入ってすぐの「楽山」さん。オススメです!

    お試しを!