• 極み煮干し醤油らーめん(大)(950円)

  • 行きたかった店がスープ売り切れと言うことで近くのここにしました。このメニューは、5年前位に一回食べたことあったけど味は全然覚えて無かったです。
     スープは、極み煮干しと言うことで、片口イワシの頭と内臓を取り除いた煮干しに魚介類と鰹節なんかのダシに醤油で合わせてある。一口飲んでみると、とりあえずぬるいなあ。次に、煮干しの苦味やエグ味は抑えられていて節の効いた和ダシの味が広がる。熱かったら、なかなか美味いスープやなあって思う。
     麺は、加水率が低めの極細ストレート麺で、ひやむぎ程の太さでコシ無くフニャフニャで大盛りにしたからスープも結構吸ってくる。どっかの上品な煮干しラーメン食べた時も同じような麺の時があったけど、麺が太かったら味が変わるんかは分からへんけど、もっと太くって硬く茹でてた方がいいとか思うけど、こだわりあるんやろうなあって言う感じです。
     チャーシューは、レアの鶏ムネ肉でしっとりとしてて、なかなか美味いです。そやけど、これも少し冷たいのが残念です。
     総括すると、だいぶ久しぶりに食べたけどイマイチでした。最初の店で口が煮干しになってたので、ここでも煮干しにしてまいましたが、やめといて定番の魚介醤油ラーメンにしとったら良かったです。そやけど、こんな、ほっそい麺を好んで食べる人がいてはるんやなあとか思ったら、自分の味覚がどないかなってるんかなあとか思ったりしました。