昨年(2021年)11月にオープンした「RICH麺」さん。
滅多にしないラーメンの連食ですが、「らーめん三ツ和屋」さんの勢いが冷めやらぬまま、地下鉄でお隣の麻生へ移動です。
コチラのお店も夜17時から営業するのですが、麻生で、夜、ラーメンとなると、なかなか訪問のハードルは高めです。
という事で早速、麻生に向かいます。
地下鉄「麻生駅」の3番出口を出て、すぐ左手にあるお店に入店。
3分で到着。。。
「麗しき煮干し豚骨 哀愁の炭火焼」
ポップに惹かれて・・入店。。。
先客はなし。。。
と言うのも、コチラのお店は居酒屋さんとラーメン屋さんが合体したお店。
居酒屋「ヤンゴン」さんとは壁一枚で仕切られており、若者達の嬌声が店内に響き渡っています。
壁に向いたカウンター席に座り「リッチ麺・醤油」850円をお願いします。
天井部は開口されており、居酒屋の声も空気感も筒抜け・・
ヤバイ‼️コロナの好きな密閉空間。。。
暫し後、胴の深い白いお洒落な丼に入って「リッチ麺・醤油」登場!!
クリーム色の背脂を浮かべたスープの上にはロール・チャーシュー、ほうれん草、茹で玉子、刻みネギ。。。
先ずはスープを一口!!
煮干と豚骨をベースにしたこってり濃厚スープ。
ありふれているけど、美味しいですね。
もっとも、そもそもお店で手塩にかけたスープなんでしょうか?
店内には豚骨臭はしませんし・・
麺は「さがみ屋製麺」の中太のストレート麺。
加水低めながら、スープとよく絡み、喉越しの良い麺です。
ロール・チャーシューは味付けも良く、程よく柔らかく・・
でも、炭火焼きとは??
ほうれん草は単なる口直し。。。
茹で玉子半玉に至っては・・いるかな??
スープの最後の一滴まで頂きましたが・・
ただ、スープ、チャーシュー、麺にインパクトがあり過ぎて、全体的にちょっとと首を傾げます。
ラーメンって、専門店以外でも参入しやすいけれど、奥が深くて実に難しい食べ物だなって改めて思います。。。