🍵おつかれさまです
今日はメンガチョ情報で知った6月4日にオープンしたラーメン屋さんに初訪問してきました🤗
まずお店の詳細から。
屋号: 中華そば 典屋(てんや)
所在地: 周南市周陽1-14-20
営業時間: 11:00〜14:00(麺もしくはスープがなくなり次第終了)
定休日: 水、木、金曜日
駐車場: 敷地内に3台ほど
お支払いは現金のみ
電話番号: 080-2965-8999
幟や提灯が出ていなければ、純粋な一般の住宅です。
徳山商工のグラウンド横、普通の住宅街にあります。
店内へは普通に玄関から。
住宅の居間が客席となります。
客席は二人掛けと四人掛けのテーブル席に、四人掛けの座敷テーブルと簡素ですが、それぞれの空間にゆとりがあり、開放的な感覚で食事が取れます。
ラーメンメニューは中華そば一本。
あとはご飯ものが選択できます。
店内、屋内に入ると奥様がお迎えくださり、客席に案内していただけます。
お冷やのサービスをいただきながらオーダー。
今日は初訪問なので中華そばの並(¥650)とおいなりさん(2個¥150)をいただきました。
ではさっそく…
まずは中華そばから🍜
どうですか、このビジュアル。
シンプルさの中にも迫力が感じられる、なかなかボリューミーなフォルムです。
醤油感溢れる漆黒のスープが食欲をそそりますね。
スープ…、んまい😻
鮮やかでコクがあり、極めて飲み応えのあるダイナミックな醤油スープです。
しかも切れ味もいい。
最近流行りの魚介系スープにはない、これぞ昔ながらのザ・中華そばです。
これは個人的な感想ですが、同じ市内にあるブラックスープのお店より、よりブラックラーメンの要素が滲み出ていると感じました。
武居製麺さんのものでしょうか、極細の麺がこのブラックスープに馴染み、この選択もたいへん好感が持てます。
デフォルトの提供はやや硬め。
途中でのびることなく、最後の一本まで美味しくいただけました。
またレギュラーのメニューなのにチャーシューのしっかりと5枚。
しかも皮縁に炙りをいれた東坡肉仕様。
豚バラの脂味がしっかりと凝縮された、本格本物の叉焼です。
これだけの拘りと想いを込めた中華そばが650円でいただけるとは、まったく想定外の大誤算です。
今里さんでもぶっとび亭さんでも、大津家さんでもない典屋さんオリジナルのブラック中華そば、山口の醤油ラーメンに新しい1ページが加わったほどの感動を覚えました😋
おいなりさんも、ご飯にはちゃんと酢がうたれています。
お揚げもしっかりと炊き上げられており、画像では鮮やかな色に写っていますが、もっと色合いの濃い、黒稲荷に近い仕上がりでした。
サイドメニューのおいなりさんにすら手抜きの無い、この姿勢こそが典屋さんの全てを語っていると言えるでしょう。
ラーメンオヤジも大満足な一杯でした。