ワンタンメン（1100円）

茨城県は鹿嶋市。今朝は千葉県北総地区を中心に展開されている「へいきち」が最近鹿嶋市にオープンされたとの事で「支那そば二代目へいきち 鹿嶋店」に訪麺、朝7時から営業との事で朝ラーに与ることに。して今回は「ワンタンメン」にありつけました。まずはスープ、澄んできらきらですが決して何かが突出しているという訳では無く、全ての旨味のバランスが取れているように思えます。鶏ベースのあっさりさは、昔懐かし「ザ・支那そば」！そこにうっすらと生姜やスパイスのような風味が。また、醤油も大っぴらに主張はせずにバランスの中に溶け込んでいる感じです。飽きが来ず多くの人に受け入れられるタイプでしょう。そして朝ラーでも重くは無く、おそらく昼のがっつり食べたい時も夜の呑みの〆にもどんなシチュエーションにも合う味だと思います。麺は灌水が効いた黄色いやや縮れ麺、こちらもまさにザ・支那そば。啜る際のぷるぷる感は◎です。叉焼は豚バラがとろほろ！甘塩っぱ味付けも絶妙で、いつかはチャーシューメンにチャレンジしたいですね。そしてワンタンはなんと5個も入っており熱々です。程よい薄さの皮はちゅるん感が心地よく、あんも肉感があり、小さく見えても食べ応えしっかりでした。これら丼の中の全てのものがバランス良く仕上がっており、何度も書いた「ザ・支那そば」が仕上がっていると思います。あとこちらでは、辛子高菜が食べ放題のサービスがあります。辛味はしっかりですがやや甘味もあり(今回はオーダーしませんでしたが)、ご飯にはぴったりだと思いました。次回は昼や夜に行ってサイドメニューもオーダーしてみたいです。