• ラーメン(780円)

  • 【会心の一撃】
    豚の皮と鶏をミックスした動物系の濃厚スープが、強烈なインパクトと印象を与える。
    この店はラーメンとつけ麺2つのメニューしかなく、そのどちらも旨い。
    会社近隣(とは言え、片道900mもある)の数少ない旨いラーメン屋、光龍益だ。

    これまで何度も行っているのに、同行したオジサンはなんと今回がラーメン初めてだと。
    今までつけ麺しか食べていなかった、という事になるが、全く気付かなかった。

    トッピングは糸唐辛子・多めの葱・メンマ・おおきめ塩煮豚2枚と鴨チャーシュー1枚だ。
    濃厚なスープと辛味の効いた大量の葱のバランスが良く、クドさを感じさせないアクセントとなっている。
    チャーシューはコクのある味が特徴の鴨がオススメ。
    ただ増しに出来るのは塩煮豚だけ。

    麺は加水率高めの中細タイプ。
    鹹水の効いた黄色めで、剛のイメージであるつけ麺に対し、ラーメンの麺は柔と言えよう。

    ヘビーではあるが、何故か毎回飲み干せるスープは豚皮の旨みが成せる技か。