• 黒(粉落し)、替玉(粉落し)(590円)

  • 臭みのない業務用豚骨スープ。揚げにんにくもマー油もそれなりの量。麺は極細麺。硬さは適当で、替玉は1玉無料。
    チャーシューは2枚。非常に薄っぺらい豚バラ肉。脂身はともかく、肉は美味しくない。具は他にきくらげ、長ねぎ。

    スープは工場製で安定しており、マー油は何とか以前の量に戻った。
    麺もチャーシューも劣化したまま。前者は食感がイマイチだし、後者は旨味がない。
    長ねぎは白い部分はともかく、青い部分も使うから食感が悪い。
    いつものように、きくらげと長ねぎだけで1玉目を食べ終える。

    替玉は「粉落しより硬くできる?」と訊いたが、中国人店員は日本語を解さない。
    「粉(粉落し)と硬ね」と間違って伝わるので、諦めて二人とも粉落しで注文する。まれに応じてくれる店があるが、話が通じないなら仕方ない。
    替玉後は、卓上の辛子高菜、すり胡麻、刻みにんにくを適量加えて。

    小ライス(100円)は茶碗にすりきり一杯。炊き加減はかなり硬め。ぶっちゃけ不味い。
    若干黄ばんだ部分もあった。一部なら炊きムラで済むが、全体を通してそうなので、察するに余りある。
    辛子高菜とすり胡麻をたっぷり乗せて、高菜ご飯に。頼んで残すのは主義に反するので、我慢してスープもろとも完食したが。

    結果的には、それがよくなかった。
    食後4時間ほどで悪寒と吐き気を覚え、翌日には39.6℃にまで悪化。ふらつくどころか医者に行くにも介助が要る始末。
    なお、インフルエンザの検査は陰性。
    潜伏期間の短さや症状、保温されたライスが原因となると……これ以上は推測の域を出ないので、明言は避けるが。
    ただ、いい加減見限る頃合いかなとは思う。
    11月中旬の出来事。これがすべての発端。

    消費税増税後も価格は据え置き。