バターコーン味噌らぁめん 極み味噌（1200円）

相模原の人気店が元住にできたらしく遠征してみた。週末に訪問、開店11時でピッタリに到着。行列無しの2番めに入店。開店して5分くらいであっという間に満席。味噌専門店のこのお店には最大の特徴として西京味噌と信州味噌などをブレンドした“白味噌”と信州味噌と神奈川県産味噌などをブレンドした“極み味噌”がありどちらかを選択しなければならない。唸って考えた挙句に極み味噌を選びバターコーン入りをポチった。到着したラーメンは一切湯気が立っていない色は赤みがある味噌スープ。写メっている間にドンドンとバターが溶けてきている。まずはバターが効いていないところのスープを飲んでみると予想を上回るゲキ熱温度に速攻でうあアゴをヤケドしたが濃厚な味噌スープの旨味に満足していて気持ちの上ではヤケドがチャラパーになってさらにスープを啜った。スープと一緒に何度か大量のコーンをすくって食べて楽しんだ後にバターが溶けた味噌スープを飲んだが、またこれがミルキーさと塩っぱさが混ざって体には良くは無いなぁと思いながら更に旨スープを堪能した。麺は西山製麺などと比較すると太めでちょっとゴワつきと噛みごたえがあり麦っぽさを少し感じる麺でなかなか旨い。薬味として長葱の青い部分とスリ生姜が少し乗っていた。モヤシはクタクタにミンチ肉と炒めていて味が染みていて旨い。人参が彩りのためかほんの少しだけ入っていた。チャーシューは低温調理っぽいもので大判に薄く切ったものだった。まずはお店推奨の極み味噌スープを堪能したがかなり満足出来た一杯で、更にもちろん白味噌も食べに再訪したい。