• 味玉醤油らぁめん(800円)

  •  久しぶりに西千葉で呑んだとき、美味しそうな店構えのこの店を見かけた。去年の夏にオープンした店らしい。12時に店に着くと、ほぼ満席。空いている席に着くことができたが、その後は6人ほどの行列。結構な人気店のよう。
     初めてなので、券売機左上の味玉醤油らぁめんの食券を買う。
     ワンオペなので時間はかかり、8分ほどので着丼。麺は手打ち感満載。真っ黒なスープから、醤油が香る。
    スープを啜る。千葉県産の二種類の醤油を合わせたというだけあって、醤油の香りと酸味が強い。表面は、鶏油。丼の底には魚粉や鰹節。化学調味料も結構使っている?自分には、やや醤油が強すぎる。
     麺は、手打ちの角の立った太麺。短いが、モチモチした食感で好きな麺。ただ、スープの醤油が強すぎて、折角の小麦の香りが楽しめない。
     具は、3種の叉焼(豚バラ・豚トロ・鶏)。それぞれの特徴が出ていて、面白い。青菜・メンマ・葱・ナルト。青菜がシャキシャキで、スープによく合っていた、味玉は、やや火が通り過ぎていた。出汁もあまり染みていない。改善の余地あり。
     聞くところによると都賀で営んでいた店が火事で焼けて、西千葉に越してきたよう。