🍵おつかれさまです
休日のランチ…
今日は地元の町中華から此方のお店で🤗
金盛軒 (きんじょうけん)
東京都昭島市緑町2丁目1−14
昭和感バリバリの典型的な街の中華料理屋さんです。
お店を構成する一つひとつに大きな歴史を感じますが、そのどれもがよく手入れされていて、その重みと清潔感に溢れています。
もちろんランチの目的はラーメン(¥600)なんですが、ご主人の鍋を煽る姿を見ていたら無性に炒飯(¥700)も食べたくなって、一緒に頼んでしまいました😅
ラーメンは、いわゆる俗に言う昔ながらの中華そばという一杯で、中華料理屋さんならではのガラと野菜類の甘みに溢れた優しい味わいの醤油スープです。
何気ない玉子の縮れ麺なんですが、これがなかなか印象的な美味しさなんです。
独特のプリプリ感にキレのある歯触り。
どこにでもありそうな麺なんですが、今日は不思議と此の麺に心が惹かれました😋
そしてチャーシューも。
噛めば噛むほどに味が出る、ほんとうに「素朴な」という言葉がぴったりなチャーシューです。
昔、中華屋さんで食べたチャーシューってみんな、こんな味だったよなぁ、と懐かしさにふける美味しさでした。
たった一切れのチャーシューでしたが、このチャーシュー一枚でもここ金盛軒さんに来た甲斐があったと思いました。
ラードとスープに少しの塩味…
玉子とチャーシューに長葱だけのシンプルな構成から生まれる、これまた典型的な町中華のチャーハンでした。
油気は少なく、柔らかなご飯の一粒ひと粒にまで旨味が染み渡る美味しさ。
けして絶品とか逸品などというハイグレードな旨さではありませんが、一方で家庭では真似のできない中華料理屋さんのプロの美味しさと仕上がりを存分に堪能してきました。
炒飯を頼まれる方が多く、金盛軒さんの人気なメニューなのでしょうね。
余談ですが私の隣にきた方が頼まれた炒飯の大盛り🙀
なかなかな迫力ものでしたよ😆
店内はカウンターの他にテーブル席も三つほど。
駐車場は店頭にもありますが、同じ敷地内に隣接するファミマの駐車場も利用できる(たぶん)と思います。
今度はチャーシュー麺をと目論んでいますが、1150円のカツカレーも気になりますネ。