今日は丸亀と坂出で仕事、完全なる讃岐うどんの聖地。
ここ来る前に以前地元民から幻のうどん屋があると聞いていた日の出製麺所によって、冷たい中(うどん1.5玉)が180円という衝撃の価格と完璧なコシのうまさに感動。
こちらには12時15分着、先客10人ほど。
川沿いのすんごい場所にあるな。
年季の入った古い喫茶店だが、ガチのラーメンが食べれるとの情報を得て初訪問。
古い店内のテーブルと椅子は完全に昭和初期仕様、デカめの私にはかなりローポジション。
スープを一口、うまい!
鶏豚といりこ昆布のダブルスープでほんのり甘め。
地元で言えば一宮の味万さんや小牧の茜さんで食べたのに近いか。
さらにこちらは喫茶店らしからぬ北海道産小麦の自家製麺とガチなこだわりで、細麺のシコシコ食感。
大判のチャーシューは見た目完璧ながら、ジューシーさに欠ける。
うまみ少ないながら、半味玉が入るのもポイントが高い。
出汁の旨みが濃いスープは、普段は使わないラーメン胡椒で味変してほぼ完飲でフィニッシュ。
うまいが惜しい…
この地方では皆無で、久しく食べてなかったほんのり甘い醤油ラーメン。
悪くはないが本業のラーメン屋には一歩及ばないかも。
素材とトッピングから考えれば破格。
周りに何もないこの場所で、このクオリティを独学で作り上げるのはグレイトとしか言いようがない。
家族経営で接客は素晴らしく、居心地も良い。
限定も出すらしいので、また近くに来たら寄ります。