• チャーシュー焼麺

  • 雑多な書き込み含め以下に。

    元々2杯は食べるつもりで来ており、下落合のいし井さんから2軒目。これもメモしておいた謎店。少し行列ができていましたがお腹的には好都合。。

    小さな券売機でチャーシュー焼麺にします。麺量は大盛無料でしたが流石に並で。。

    わざときしむ椅子になっている古びた木製の店内。小さなすり鉢に味変用の細かい鰹節が入っています。すりこぎが置いてあり、これを使ってとんかつ屋さんみたいに鰹節を擦るらしい。

    擦りつつ待つと、出てきた丼を見て焼麺が何か分かりました。横浜梅林の焼きそばは片面を中華鍋でカチカチに焼くのですが、あの状態の麺をラーメンスープに入れたもの。

    なるほど。。なかなかにダイナミック。しかも実用的でもあり、このラーメン、焼いた麺が入る方が美味しい。シャクシャクの麺があると、なんだかさっぱり食べられる。

    麺自体は白めの焼きそばの太いもの的な、結構柔らかいもの。この柔らかさとカリカリの硬さはクセになります。

    工夫はスープにもあり、このスープがジャガイモスープみたいだなぁと思ったらベジ系ポタージュなんですね。おかげでもたれません。とても美味しい。

    チャーシューはそのある意味ライトさからしたら適切なトッピングだったかも。釣り合いが取れた感。

    ベジ系なので食べ終えてもまだスープを飲みたいなんて気にさせられます。これは素敵なラーメン。

    このお店は川沿いを少し歩くのですが、行列している。それも納得です。アイデアといい一度は見て良い、オススメできるラーメン。