煮干しソバ淡麗＋味玉（700円）

久しぶりの平日休み。水曜は休みの店が多く、何軒か振られてなかた屋に辿り着いた。厨房の顔ぶれは休日と若干異なるようだ。

今回は煮干しソバ淡麗(600円)に味玉(100円)を。背あぶらネギ飯(150円)はマスト。

淡麗は薄口醤油仕立てか、スープの色が薄く塩ラーメンのような見た目。煮干しの苦味やエグ味がなく、甘味があり濃口よりもマイルドな味わいに仕上がっている。物足りなさはないが個人的には濃口の方が好みだ。

麺もいつものなかた屋オリジナル角切りぱっつん麺。細麺ながらコシが強く淡麗スープ、濃厚スープのどちらにもしっかり対応している。

以前のしっとり肩ロースも好きだったけど、プリッと弾力のあるバラチャーシューにも慣れて来た。

味玉は黄身まで味が染みた熟成タイプ。メンマはゴリっとした食感は良かったけど、ちょっと薬品臭いのが気になった。

背あぶらネギ飯はやはり中毒性高し。ダイレクトに背脂を掻き込む背徳感がたまらない。焦がしネギ一味をかけると清涼感が増して幾らでも食べられる。

スタッフが変わると麺茹での甘さやスープの温さなど出来栄えに差が出るのは仕方ないところか。★2.5。