カミさんの実家会津訪問、車を走らせての喜多方ラーメン1人食べ歩き2軒目は、前回の流れ同様こちらに3年振り9回目の訪問です。
11時オープンですが、10時過ぎでオープンしていました。
満杯気味の駐車場に何とか停め、店内を覗くと、カウンター満席でテーブル席も埋まり、小上がり2卓のみが空いてます。
毎回元気で常に喋っておられる店主さんに快く了解を頂き、着座。
接客担当のいつものおじさんにコップに水とモーニングサービスという烏龍茶が置かれました。ありがたいです。
口頭で、裏メニューの刻み(喜多方ラーメンブロガーのこたなりんさん考案)、今回は濃いめでオーダーしてみました。どの位濃いのか興味深いです。
こちらの売りは「無化調、薄い、温い」ですけど、前のお店が薄味だったのでなんとなく…
カウンター席が空いたので移動を申告して移動、店主さんに何度も申し訳ないですと言われました。この店主さん、某有名ホテルのシェフだったとか…接客というかもてなしが素晴らしい!
ロット的に時間がかかり15分程して着丼。途中経過を説明しながらの店主さんのトークも中々面白い。
見た目はいつも通りチャーシューメン🤣しかも、昔から料金が変わってないのは素晴らしいというか、大丈夫なのかと思ってしまう…600円ですよ!
噛み応えを残したチャーシューがてんこ盛りの半分が刻みになっていて、肉味と脂がスープに溶け出すのがいいんです。
スープから飲むと、ん?それ程濃くない、というか記憶では醤油の塩味は変わらない感じ…笑
温く、無化調な味わいも変わっていません。
これがいいのですよ!
麺は曽我製麺の太縮れ麺、具も変わらず白ネギ、メンマ、ナルト。嬉しいですね。
でも、何となくというか気のせいなのか、チャーシューが少しだけ少なくなったような…これは良くわかりません…原価値上げのご時世で全く問題ありませんし、これでもほぼチャーシュー麺なのですから。
途中からいつもの一味とホワイトペッパーで味変してKKFしました🈵
不変の料金600円はいつまでやってくれるのか?
そろそろ値上げしてもいいのにと思いながら、店主さんいつまでも元気でお願いしますと願うのみです。
毎回喜多方に寄ったら食べておきたいお店です。