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Kodohisa
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大輝
京都府
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みそラーメン(750円)
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昨日に引き続き大輝からの取り寄せを我が家で。本日はみそ。店食と同様にしょうゆの50円増し。
京都の豚清湯醤油の雄であり、アキラ系の総本山である第一旭本店にはみそラーメンの提供は無い。しかしここ出身の大栄や、それに連なる大輝やゆうなどのアキラ系店にはみそがメニューにある。さらに言えば近藤製麺直営の藤本店にもみそがある。
京都のラ好き知人は、これらの店でことごとくみそを好んで食す。私は当初それを揶揄していたのだが、モノは試しとゆうで食した。冬季にはお客の半数近くがみそオーダーの日もあるぐらい、実は結構な人気メニュー。それが頷ける美味しさだった。後日食した藤本店も同様、なかなか美味かった。
さて、大輝のみそ。店で常連さんがみそを初オーダー。すると店主がなぜかと問う。時にはと思ったと答えると、やめておけと。逆になぜかと問うと、店主答えて曰くしょうゆの方がうまいと。こんな投稿をネットで見たことがある。
本日もかためヤサイ多めで。スープを温めている時からすでに良くにんにくが香る。赤い唐辛子もチラチラ見える。レンゲで吸ってみるとやはり豆板醤が結構使ってある。
みそはやや甘めで、純連などのガキッ!とくるタイプではなく、優しいみそ味に豆板醤が主張するタイプ。しょうゆで感じた豚の良い香りはにんにくに持って行かれている。キレは弱い。けして味付けが薄いわけでは無いのだが、厚みや深みは乏しい感じ。
私はやはり店主の勧めるとおりしょうゆが吉と思う。美味しいチャーシューの力を借りて完食。ご馳走さま。あ、女房は高評価で、最後はライスドボンもしておりました。念のため。