2016年6月1日に大久保駅南口から徒歩2分の場所にオープンで、たんたん亭系譜です。ラーメンの食べ歩きが趣味だった山内一郎さんが修行先に選んだのは、目黒の『支那そば かづ屋』で、目指したラーメンは正統派の東京醤油で、修行先の味は踏襲しつつも、独自のアレンジを加えた一杯になっています。鶏の旨味の中に魚介がじんわりと伝わり、後を引く味わいになっています。バーナーで炙ったチャーシューの香ばしさが味を引き締め、生姜の食感を残したワンタンの餡も好評です。
主なメニューは支那そば(700円)、味噌そば(800円)、辛味噌そば(900円)、つけそば醤油・塩(800円)、味噌つけ(850円)、辛味噌つけ(900円)となっており、味付玉子やワンタン、チャーシューが加わると+100~450円になり、名称も変わります。10月の限定メニューは『つけ野菜(900円)』と『つけワンタン野菜(1,000円)』で炒め野菜のボリュームがかなりあり、中盛1.5玉(200g)は無料になります。
2023年10月7日(土)
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