• 塩蕎麦(800円)

  • 鶏と浅利
    浅利と聞いたら目の覚める様な感覚のスープという印象をもって実食。
    それが違っていた…浅利を際立たせるのではなく浅利のフレッシュな旨味と魅力的な香りを演出しており鶏の慈悲深さとの共存を楽しめる一杯であり、自然と溜め息が溢れる
    喩えるなら寒い時に清汁を飲んでホッと感じる感覚。
    その感覚を覚えてから又、好きなラーメンが目の前に映るのだから眼福である
    そして滑らかな麺のこそばゆさがスープの優しさを帯びた温かみ・淡さとの相性が私は好きです。
    此の麺を啜ると麦本来の旨味を濃縮した様な甘さ(玉蜀黍の様な香りに近いかな🤔)を軽やかに感じられます。スープの旨味とも当然の様にマッチ