• 紅ちゃんぽん

  • 甲子園開幕。初戦の石川の星稜高校は無失点で予選勝ち抜けという強豪。点が動かないかなと思ったら、大分の藤陰高校も伊達にここまできておらずあっさり得点しました。数回見ててお腹空いたので新しく出来たお店へ。

    前から、イマイチな博多ラーメンにイマイチなラーメンと居抜きでイマイチなお店ばかり入っていた三鷹東北東の店舗。ここに今度は吉祥寺の長崎系飲み屋さんのじげもんとんが乗り込んできました。

    長崎系だからかちゃんぽんと皿うどんでの挑戦。駅の南向こうには古からのちゃんぽん屋さんのグラバー亭がありますが、縄張り争いにはならない距離。

    有線でEXILEや女王蜂のかかるこのお店は驚くことに3人体制で自身が伺えます。これは期待できそう。グラフィカルな券売機で紅ちゃんぽんにします。暑くても辛いのはやめられない笑

    中華鍋で野菜を炒めます。結構お客さんが入ってて驚き。三鷹北口は特筆できるお店が少ないですがこの入りが続くと名物になるかも。

    出てきた紅ちゃんぽん。乳化したスープが赤褐色に染まっています。飲んでみると、薄いかなってのが第一印象。

    しかし、食べ進めるうちに、これはこの薄さで丁度いいのかも?なんて思えてきます。素材の味を殺さないスープではあります。
    (結構薄味だが旨味はある気がしていて、薄くて不味いというのが憚られる王様の耳はなんちゃら的なテイストw)

    麺は幅2mm×厚さ1mmのねじれ気味なモチモチ麺でこれはスープに合っています。野菜と食べると美味しい。

    この野菜、さつま揚げや紅白のかまぼこの入ったものが、食べても食べてもなくならない。量は二郎の方が多いはずですが、それでもなかなかの量。

    印象としては乳化スープのタンメン。あっさり度合いはタンメン並。これは長続きしそうな気がします。皿うどんも食べてみたくなりました。