• EVO流担々麺+味玉(1000円)

  • 今回はエボリューションの代名詞とも言えるEVO流担々麺(880円)をいただいた。少々高めの値段設定だが食べれば納得のクオリティ。

    スープは胡麻やナッツの香ばしさと動物系のコクが前面に出た甘めの味わいで、バランス良く辛味、酸味、苦味も効いていて、挽肉やネギの香味が加わるとさらに奥深い旨味が広がっていく。

    麺は千葉県の千葉製麺所特注の細麺。コシがあってぱつっとした歯切れの良さが特徴的で、スープによく絡み麺自体の味も良い。担々麺専用と謳っているのが頷ける。

    具材の青菜は茹でたてで色味が良く、歯ごたえもシャキシャキ。トッピングの味玉(120円)は黄身がトロリと半熟で、卵の甘味を活かす薄味に仕上がっている。

    卓上にズラリと並ぶ味変アイテムで担々麺によく合うのは中国山椒と自家製辣油。黒マー油も悪くはないが、全体が大蒜の風味に支配されてしまうので入れるのは最後にしたい。

    〆は残ったスープに無料セルフのご飯を投入して担々雑炊風に。ここで残しておいた味玉を崩しながら、トロトロの黄身をご飯にまぶしながらいただく。ご飯が無料になったおかげで最後まで色々な楽しみ方が出来る。★4つ