• 大 小(800円)

  • 大ラーメンに小ライス。
    いぬいに来ると迷わずコレ!

    親父さんがいなくなって、代替わりしてから滅多に来なくなったけど、壁の天気表やカレンダーの多さを見ると、それだけで懐かしめる。

    チャーシューや炙りチャーシュー飯やら、
    メニューの掲示やら、変わるところは変化をしながら、新たに時を刻んでいくいぬい。

    麺のダルっとした感じや、醤油ダレのキレ方、
    スープに浮かぶ香味油やら、レンゲのないところ、ライスに振りかけるゆかり…、変わりながら変わらない、そんな歴史のあるお店。

    全くもって華美でも派手でもなく、
    ただただシンプルな一杯に、妙にほっこりする。

    ダルっとした麺がスープに絡んで、あっという間に完食しちゃう、不思議な中華そば。

    ノスタルジックな一杯にガキの頃の思い出も浮かぶ。

    ごちそうさまでした。