• 味玉煮干つけ麺(900円)

  • 【貝と煮干の2枚看板】
    タッチの差で中国人家族4名に先を越され、外待ち10分くらい。
    後から5人の集団が接続したり、と相変わらず人気店となっている。
    貝出汁で有名な店だが、煮干も並行して提供しており、煮干らーめんを狙っていたが、何故か売切表示。
    同じ煮干繋がりのつけ麺は購入可能だったので、それをチョイスした。
    麺はゴワゴワの太麺で、麩も垣間見える。
    麺1本で味わうと、小麦の香りが漂い、ムッチリゴワッとした食感が特徴のマッチョなタイプ。
    それとタッグを組むつけ汁は、マッチョな麺に負けないドロンジョ系で、ややザラザラした感覚が舌に残る、煮干と動物系の濃厚Wスープだ。
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    マッチョがドロンジョにネッチョリと絡んでいく。
    ネッチョリと。
    ドロンジョからマッチョを掬い上げると暴れ麺と化し、テーブルのあちこちへ飛沫を飛ばす程に、ピンピンに元気だ。
    ピンピンに。
    サイドのレアチャーシューは、ヌラヌラと艶めかしい輝きを放つエロティックなルックス。
    ヌラヌラと。
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    味玉の仕上がりも良く、全体的には大満足。ただ時間が無かったので、和え玉をオーダーせずに退店した事が心残り。
    隣席の人が食べていた「貝油和えそば」が非常に旨そうで、つけ麺とは違う固茹での細麺が、貝ダレにネッチョリと絡んでいく様は辛抱タマランかった。