青島チャーシュー 茹ホウレン草

新潟県長岡市は宮内という駅前。新潟5大ラーメンの長岡生姜醤油ラーメンを代表する、いつぞや東京は秋葉原に分店も出した「青島食堂」。長岡市内には数軒ある中、本店を名乗っていないものの最も古い店舗の宮内店へ。こちら食堂と名乗りながら生姜醤油ラーメンしかなく、大か普通か、チャーシューの量、いくつかあるトッピング、から自分のメニューを選ぶシステム。今回は「青島チャーシュー」に茹でほうれん草をプラスしました。目の前には麺を茹でる直径1メートルを超えるデカイ鍋。麺は一つ一つ深いテボで茹でるのではなく、蕎麦のように先のデカイ鍋の中をがんがん泳がせながら茹でるカタチ。待つ事数分、丼が運ばれてきました。あ〜強すぎない生姜の香り！ちょっと遅れて豚と鶏の香り、最後に醤油の香りが。スープも絶妙なバランスです。ホントに生姜と醤油の相性は良いんですね。麺を啜るとまた生姜の風味が！最後の方はあまり生姜感が無くなってきますが、全ての麺が無くなりスープだけになると、また生姜の香りが戻ってきます。呑みの〆に合うだろうな。