• 限定旨辛ラーメン+味玉(850円)

  • 半径100メートルに10軒近くが犇めく激戦区。場所は1本裏に入った所にあり、静かに佇んでいる。
    言わずと知れた支那そばやで初めて見つけた旨辛ラーメンを注文。バードアイが決め手で辛さの調節も可。
    丸鶏のコクが広がり、バードアイの辛みが全体を引き締めているようだ。北海道産小麦に内モンゴルのカンスイを100%使用した麺はプツッと切れ歯応え抜群。シャキシャキした九条ネギにコリッコリのメンマ、柔らかくも肉々しい巻きバラロール、適度に半熟の味玉はどれも余計な味付けがされていなく、素材の味がしっかり主張している。これが支那そばやのバランスの良さを保っているのだと感じた。
    ラー博だとボッタクリ感満載だが、この強気な値段設定も理解できる。