らーめん（粉おとし）、ライス（680円）

羽釜炊きのまろやかな濃厚豚骨スープに、菅野製麺所の細麺。量は110g。
チャーシューは炙った豚バラ肉が2枚。香ばしくて厚みもあり、柔らかく非常に美味。具は他にきくらげ、万能ねぎ、海苔2枚。

濃厚で適度に醤油ダレの効いた、絶妙なバランスのスープ。低加水の細麺は適当な硬さ。
いつものように、きくらげと万能ねぎで麺を食べ終えたら、残りはそのままで。

ライスは15時まで無料。中くらいの茶碗に適量盛られる。卓上の高菜漬けをたっぷり乗せて高菜ご飯に。
らーめんは語り尽くした感があるので、今日は高菜の話でもしようか。
以前は100円で提供されていたが、いつの頃からか卓上に置かれるようになった。今でも券売機にその名残がある。
ここのはよくある辛子高菜でなく、白胡麻を塗した高菜の醤油漬け。唐辛子の刺々しい辛さがないから、どんどん箸が進むしらーめんの味も壊さない。
もちろん、節度を守って美味しく食べられる量を取ってね。

あとは、スープに浸した海苔で巻いたり、チャーシューを乗せたり、いつもの食べ方で。
ライスもスープも完食。砕けた骨粉が底に溜まっているのは、濃厚である証。ライスで満腹になるので、満足度は非常に高い。