年末からの病気がなかなかよくならず、行動半径が狭くなりがちでした。ようやく今年の初ラーメンです。
とりあえず近鉄で天理駅まで。がっつりいきたいと思いつつ、力皇まで歩くには体力と寒さがやや厳しく、初訪問のこちらにしました。
お店に入ったときから、鰹のよい香り。塩ラーメンでもこれだけ澄んだスープは貴重な気がします。加水高めの細麺とよくからむ白髪葱、薄切りのレアチャーシュー。無駄なものをすべて削ぎ落とした上品さ。
最後は〆飯(200円)を投入して、最後の一滴のスープまで残さず美味しくいただきました。〆飯には蒸し鶏、青ネギ、海苔、柚子胡椒が乗っていて、味の変化も楽しめます。
淡麗の極みのようなラーメンで、まだ少しお腹に余裕があるくらいだったので、よく食べる人ならば〆飯の前に替え玉を頼んでみるのもよさそうです。ごちそうさまでした。