特選石釜あご出汁麺（1280円）

【心を鷲掴みにされたラーメン】


「ラーメン好きに紹介したい！」
「でも人気になりすぎて欲しくない！」
そんなお店が飯能にあります。

寿司屋のラーメンは耳にしますが、
今日訪れたのはピザ屋のラーメンです🍜

住宅街の中にあり道は本当に狭いです🚗💦
9台停められる駐車場は「川崎」「千葉」と遠方より通う価値がある事を教えてくれます。

まさに異次元の体験でした。
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2018.10.21 Sunday 13:00 ☀️
最高のラーメン日和です😆

お店の方はご夫婦と思われるお二人で、
迎えていただいた奥様は笑顔がとても上品で、
旦那さんはダンディズムそのもの。
余裕を持ちつつ、妥協を許さない雰囲気とカッコいいVoice。

エピソードの1つとして、
お客さんが売切れの「担々ご飯」を注文したところ、
旦那さんが「宜しければチャーハンお作りしましょうか？」と、
ご飯物が食べたいお客さんのご要望に「特別感」で応えて、
300円の売上も落とさない。
大人の技です✨
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注文→後会計式です🍽


おススメのお野菜や果実の入ったお冷やを頂いて待ちます。
デトックス効果があるそうです。

「初めての方に…」と、
石窯で具材のチャーシューを炙る様子を見せて頂けます。
これが『世界初 ピザ釜 あご出汁麺』のウリですね⭐︎
誘導の仕方も素敵で、
「初めましてですよね？」ではなく、
「前にもいらしてました？」→「似ている方と間違えてしまいました」と、
気遣いながらお茶目スマートに窯へ誘います。

お話しをしながら炙りを待ちます。
・石窯は手作り。
・お店自体も手作り。
・中は350度。
・元はピザ屋をやりたくて出店→土地柄ラーメン屋に→お客さんの声で結局ピザ屋→今では予約制で100組待ち。
・写真撮っていいですか？→いいですよ〜。
ざっくばらんにお話をして頂きました。

窯の前の旦那さんは観光ガイドの様です。

13:14着丼🍜
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『いただきます（＾∇＾）』

「あごがうまいです😋」
歌舞伎町の焼きあご塩らー麺を思い出しました。
スープはアゴの他に豚と鶏の味がします。
🐟🐷🐔
具材のお肉の脂が溶け、
タマネギが味・食感のアクセントになり、
かなり完成度が高い一杯です。
ピザ屋さんのラーメンではないです。
埼玉ではなかなか味わえない美味しさ。
手間がかかってますよ。

最近頂いたラーメンの中では、
「燦燦斗」「高はし」「ののくら」「二階堂（味噌）」「ほん田」の次に美味しい、
かなり美味しいラーメンです。

ピザ屋さんがこんなラーメン作れるなら、
ラーメン屋さんはピザ窯を作らなくてはなりません。
相乗効果で奇跡が生まれるかも？

あと醤油が凄いです⚡️
スープ料理なので出汁に目が行きがちですが、
このお醤油は出汁の美味しさをダイレクトに伝えます。
名脇役というか、ベストパートナーな醤油。

麺が啜れないのでチャーシュー頂きます🍖
「鶏」「ベーコン」「豚バラ炙り」「豚バラロースト」の4種類は超豪華🌟
ベーコンが兎に角ウマイ！
「チラナイサクラ」さんと同じ、チャーシュー沢山ある中でベーコンが一番ウマイ法則発動です。
そもそもラーメンはレアチャーシューよりベーコンの方が合っている気がします。
豚バラロースト肉はレア状態でも、色が変わった後でも遜色なく美味しく頂きました✌️

味玉は余計な味付けをしていないので、
黄身本来の甘さを楽しめます。
半熟卵とは違う、
ナチュラルな飲める卵です。

メンマは甘めでした。
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オーナーである西山さんの凄いポイントは、
目配り気配りです。
お客一人一人が何を感じているかを察して、
味の濃さや調整をガイドします。

味変を提案されました。

味変は全部で4種類。
まずは「オマール海老」を紹介され、
スポイトを使い蓮華の中で味変を楽しみます。

パーマメントの味変アイテムは3種類。
赤「コチュジャンの辛味噌」
緑「生生姜とオリーブオイル」
黒「柚子胡椒」

中でも緑（生生姜とオリーブオイル）がオススメの様です。

赤と緑が気に入りました。
赤メッチャうまい！
緑はオススメだけあって美味しい。

『ごちそうさまでした(*'ω'*)』
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お会計の際、一万円札しかなくご迷惑をお掛けしました。
最後にお名刺頂きました。

接客が100点です。
働く姿勢を学ぶことが出来ました。

これはファンになります。

恥ずかしながら、
働く姿勢を教わりました。
明日、月曜日から気持ちを入れ替えて働きます。
感動しました😊

『ごちそうさまでした(≧∀≦)』
『幸せでした』
🍜🍜🍜🍜🍥