• 醤油らーめん全部のせ1050円

    平日の開店前は並びは3名のみでした。

    七彩で修業された店主が営むお店。純手打ちということで、八丁堀の七彩と同じく粉から麺を作ります。厨房では、切って手もみするところからスタート。

    メニューは、醤油一本で、味玉、チャーシュー(20食限定)、全部のせ(20食限定)のパターン。チャーシューご飯もありますね。美味しそうだが我慢我慢。うん、やっぱり全部のせ。
    麺は、無料で選択制、150g、200g、250gからチョイス。欲張って250gに...

    さて、着丼。チャーシュー2種が盛られに盛られ、肉丼か?って感じです。ロース系の低温調理とバラ系の煮豚チャーシュー、煮玉子。肉をかき分けると、ほうれん草、細切りメンマ、ネギが現れます。

    まずはスープから。薄口の醤油に鶏豚の動物系と煮干し魚介の合わせたスープ、さらには昆布なども効いていて、和ダシ!という無化調スープ。麺ばかりに注目されがちですがこのスープも美味い。

    麺は、切られて手もみを入れられた後、大鍋でゆで上げます。平ザルでしっかり湯切りをされて提供。極太平打ち麺です。柔らかくピロピロの食感。ムニュムニュして美味しい。そして欲張った量250gは結構パンチあり。

    チャーシューは、ロース系は肉の食感を残したもので、塩気もそこそこ。バラ系は逆に柔らかく煮えていました。両方とも味は控えめかな。美味しいなと思ったのは何気にメンマ。細切りで主張は少ないけど、たけのこ感もあっていい感じ。

    美味しい一杯です!