味噌ラーメンにトッピン具のオールスター

今日は神楽坂。飯田橋といってもいいような場所。飯田橋のB3出口を出て右へ。すぐの路地を入るとこのお店はあります。年季がすごい。頭上を見たら、色紙に安部譲二。。

お店は黒というだけあり？明るいのに店員さんは陰気な雰囲気。年季の入った塗装の剥げた木のカウンターに暗めの気怠げな有線が流れます。(これはお店のチョイスでは勿論なく、フリーの洋楽有線。)

味噌メインでベースのラーメンが醤油、味噌、塩、坦々麺とあります。そこに、チャーシュー、ワンタン、ネギ、やさい、メンマなど好きなトッピングをして好きなラーメンを作れるのが特徴。

しかし空腹で面倒で。味噌のオールスターに。選ぶ楽しみもへったくれもありませんが、これもまた選択のひとつ。バターとホットチリ以外は載るようです。麺は固め。

それにしても呑兵衛の好きそうなお店です。というか、体裁はまるで焼鳥屋さん。神楽坂の俺流塩ラーメンより坂下にこんなお店があるとは気づきませんでした。

さて、おじさんがカウンター越しにホレ受け取れと丼を差し出しています。直径が顔より大きい白い丼鉢。。あまりに器が大きすぎて具が疎(maba)らに見えました。

味噌スープはニンニクがないのでその分あっさりとして。ニンニクが欲しいと思ったものの卓の上にはなし。。一味をパパッとかけます。

やさいは茹でもやしでこれは美味。二郎とはまた異なる食べ心地です。麺は中太麺。少し太めなくらいが味噌には合います。

オールスターでワカメが入っていて、まさにワカメのお味噌汁。白髪ねぎと一緒にいただきます。

メンマ。普通のメンマ。チャーシュー。普通のチャーシュー。げんこつ。ん、げんこつ？？

これは豚バラの角煮みたいなもので、角煮ほど味をつけてない柔らか肉。チャーシューよりこちらが良いと思います。

コーンはしょぼい感じ。というか、載せものはここら最近の頑張っちゃってるお店からしたらどれもしょぼい感じ。だが、それがいい、のかも知れませんけれども。ちょっとしょぼかった。

ノーマルの味噌ラーメンが650円なので、やさいのみ追加でいいかも。お腹いっぱいにはなります笑