• 八咫烏式燕三条チャーシューメン(1200円)

  • 昨日食べ損なった八咫烏式燕三条ラーメンを求めて。贅沢にもチャーシューメンにしました。例の燕三条そのものを欲している方には、おそらく向かないだろう。背脂からして手間暇がかかっている居山式、である。本当に上品な背脂が、最後に、ああそうだ、八咫烏さんの燕三条だったんだと思い出させてくれる。自家製の薬味、レタスなどの野菜がスッキリした味わいをもたらしてくれる。私は次回は、「脂増し」コールをしようと思う。物足りないわけではない。淡く、脆く、儚い淡雪のような背脂。夏の夜の夢の名残りに淡雪の。