• 醤油らぁ麺(800円)

  • 鴨と大山どりの丸鶏でダシを取った、醤油味の清湯スープ。表面には鶏油。麺は菅野製麺所の細麺。全粒粉使用で食感がよく、多少伸びても悪くない。
    チャーシューは豚肩ロース肉と鶏ムネ肉を低温調理したもの。穂先メンマは根元はコリコリ食感、先端は柔らかくて味付けも美味。具は他に讃岐ねぎ。

    まずはスープの旨味が潤沢なことに驚き、次に熱すぎることに驚く。当然、丼も熱々。麺は硬めだが、どうしても伸びやすい。
    レアチャーシューは熱が入りすぎないよう、早めに食べるのを推奨。どちらも美味しいけど、よりしっとりした食感に仕上げてある鶏の方が好み。つけ麺だとゆっくり味わえるのかもね。
    熱さにもめげず、一心不乱に完食するほど美味かった(((o(*゚▽゚*)o)))
    ただ、猫舌の人にはキツいだろうな……

    煮干し中華そば 鈴蘭のセカンドブランド。
    小料理屋や割烹を思わせる、和の店構えと白木のカウンター。暖簾や看板からも高級感が窺える。
    その実、接客は元気一杯で少しばかり面食らう。君達は体育会系かと。若干うるさい。
    唯一残念だったのは、回転寿司のような注ぎ口(グラスフィラー水栓というらしい)から出る水が常温だったこと。

    19時22分着で店外1人待ち。程なくして店内に案内され、19時34分に提供。
    退店時にふと目を向けると、なんと15人も待っていた。我々は運がよかったのか。