• チャーシュー麺

  • さて、今日は飯田橋A1出口すぐの高はしさんへ。張り出されたメニューからチャーシュー麺にしました。前の人が雲呑麺で、多分これが推しなんでしょうけど、奥にある丸太に惹かれました。

    それは10cmを超えるのの字肉。丸太と形容したそれは、永平寺のお坊さんの枕のようです。それをスライスにしてゆきます。。

    少し驚いたのは丼の大きさ。結構なサイズの丼にスープをかなり張ります。そこにザッザッと湯切りしてタモですくった麺がこれまた細くて柳麺といった感じ。そこへ好きチャーシューとメンマと海苔、そして万能ねぎで完成。

    なみなみとしたスープ。塩ラーメンか、はたまた油が浮いていてバターラーメンといった感じもします。万能ねぎが合います。

    麺は細麺で結構な量があるように思えました。単価がするからか量も多め。失敗したかもと思ったのはチャーシュー。脂がクドかった。

    でもラーメンの焼豚とはこれだと胸を張るであろうチャーシューではあります。ラーメンに載る伝説の生き物チャーシューとはこれでしょう。

    メンマは濃い色の割に辛くなく、効果は薄いかも。でも彩りとしてあるべき食材です。麺とスープの合間にメンマ。

    バターの溶けたような塩系のスープ。他にあまりないラーメンだと思います。めちゃウマではないけれど、おじさん達が寄ってくるのもわかる気がします。


    雑多な書き込みは以下に。

    結構暖かだったのにダウンを着てきてイマイチな気分。そのまま一日終わって市ヶ谷で降りるところが飯田橋。ならばと懸念の1つであるA1出口の目の前、高はしさんへ向かいます。

    お店は年季の入った「ラフ」なつくりで、いがぐり頭の黒ずくめのいかつい顔の壮年な主人が睨みを効かせながらガラス戸の先にいます。

    入るのを一瞬躊躇(chu-cho)。しかし引き戸を開くと、ハワイアンみたいなオールディーズが大音量で・・・ナニコレw 違和感が止まらないw

    違和感の1つは釜で茹でる古風なスタイルとやはりこの曲。ビヨーンというエレキギターの軽い音と、いかつい主人や年季の入った寸胴が相入れないw

    2つ目は張り出されたメニューのラウンド丸ゴシックみたいな可愛い文字。皿雲呑 五コのコの字も可愛いw 可愛いものはここでは相入れないw