• 白醤油冷麺(880円)

  • 2018冷やし72
    2軒目は大塚から徒歩で庚申塚にある昭和歌謡ショーさんへ。
    13:10着で先客2名。
    店内は一風堂出身の店主さん1人。
    お目当ては今年4月下旬ごろから初めて提供が始まった冷やしの白醤油冷麺。
    口頭で白醤油冷麺を伝える。
    冷やしを提供している間はタンメンはお休みとのこと。
    店内はカウンターのみ5席で、壁にはπウオーター使用の貼り紙が。
    基本メニューも冷やしも無化調。ちなみにタンメンも珍しく無化調とのこと。
    待つこと10分ほどで着丼。

    具材は水菜、プチトマト、白髪葱、糸唐辛子、味玉、チャーシュー。
    スープは魚介ベースに白醤油が合わさった冷製スープ。
    アニマルオフで魚介は節メインに昆布が下支えしてる感じ。ややカエシの白醤油が多いのか、ちょいしょっぱめに感じたが、冷やしだと想定内。スッキリ美味しく、物足りなさはない。最後にラー油らしきものを3滴ほど垂らしてたが、特に辛味はなく、香ばしさを感じた。
    麺は国産小麦100%の中細ストレート麺。
    茹で加減ちょうどよい。風味よく啜り心地よい麺。
    チャーシューは煮豚タイプの豚肩ロースが2枚。
    突出するものはないが、しっかりとした味付けで充分美味しい。
    プチトマトは赤と黄色が2つずつでカラフル。程よい酸味と甘みがとてもいいアクセント。
    味玉は絶妙なトロトロ具合で、最初から半分にカットしてあるのが、食べる側としては嬉しい。

    サクッと完食。
    お店として初めての冷やしは派手さはないが、店主さんの人柄が表れたような一杯。
    特に杯数制限はなさそうだが、お店が早仕舞いすることもあるので、早めに訪問したほうが安全そう。今日も13:30には店を閉めていた。
    提供終了は今のところ、8月末までの予定だが、暑ければ9月も続けるとのこと。
    次回は無化調タンメンを食べてみたい。

    ごちそうさまでした。